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高校1年生ウィステリア科の生徒対象に、「杉本家との連携活動」と題して京都文化論の講座が校外で行われました。
「杉本家」とは、四条烏丸周辺にある、築約140年にもなる当時の姿をそのまま残した町家です。今回は、京都女子大学とも連携した「高大連携講座」の一環とした位置づけで授業が行われました。この取り組みを初めてもう3年になります。
最初に、杉本家より、杉本歌子さんから、杉本家の文化の紹介として、杉本家のお正月の迎え方についてのお話がありました。「町家」の暮らしとはどのようなものかということを通じて、かつては守られていたことが現代では失われつつあることや、建物だけでなく様々なしきたりを受け継いでおられることなどをお話下さいました。
また、後半では、マリンバ演者である通崎睦美さんからアンティーク着物についての講演が行われました。通崎さんはマリンバ演者である傍ら、アンティーク着物のコレクションでも有名な方で、「銘仙(めいせん)」というデザインについて、いろいろと教えていただきました。また、たくさんのアンティーク着物の現物を見せていただき、とても興味のある講演だったと思います。
ちょうど高校1年生では、ウィステリアリサーチという授業で「京の伝統文化研究」を行っているところです。今日のお話は、リサーチの授業にとてもつながる部分があり、貴重なお話が伺えたと思います。1つ1つのことを別々に学習していますが、広い視野で見れば分野が違っても「京の伝統文化」はどこかでつながっていることを実感させられた1日となりました。生徒達にとっても貴重な経験ができた日だったと思います。(YH)
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