トピックス(高等学校)

 高校2年生が冬休みを前に、2団に分かれて3泊4日の修学旅行にでかけました。今年は沖縄にとって歴史的な天候不順の年で、低温長雨により農作物の出荷に大きく影響がでたと連日報道されていました。曇天が続く中でも京女生は元気一杯。多くのことを学び、体験してきました。
 1日目。大阪空港を出発して沖縄へ。首里城を訪れた後、道の駅「かでな」へ。目の前で発着する戦闘機とその轟音。琉球王国だった過去と、沖縄の現在を目の当たりにしました。
 2日目。恩納村商工会にご協力いただき、文化体験および自然体験。シーカヤックで海に漕ぎ出す、サトウキビを収穫する、黒糖や伝統菓子を作る。沖縄海洋博記念公園、沖縄美ら海水族館も訪れ、沖縄の豊かな自然を体感しました。夜は平和講演会。戦争体験者の方から直接お話を伺う貴重な時間でした。
 3日目。平和祈念公園を訪れ、平和の礎、韓国慰霊の塔、ひめゆり平和祈念資料館を訪問。懐中電灯を手にして、戦時中に使用されていた防空壕(ガマ)にも実際に入り、往時に思いを寄せました。昨日までの無邪気な様子とはうって変わって、平和ボランティアの方の説明を真剣に聴き入る京女生たち。それぞれの胸のうちで平和を誓いました。夕方からは国際通りでの自由研修。市場で沖縄の特産品を求めたり、夕食に郷土料理を食べたり。沖縄の日常生活に触れることができました。
 4日目。鍾乳洞「玉泉洞」を見学。昼食は最後の郷土料理、タコライス、ゴーヤチャンプル、ソーキソバ。沖縄への名残がはだまだ尽きない中、無事帰京。
 この修学旅行が生徒たちをまたひとつ成長させてくれたように思います。(T.T)

シーカヤック体験中。みんなすぐに乗れるようになりました。海の上を疾走する感じで気持ちよかった! 平和講演会。沖縄のどこを訪れても点在する米軍基地。現状に至るまでの歴史とこれからの沖縄。沖縄の方の生の声を聴くことができました。 平和祈念公園。ボランティア友の会の方と一緒に学びました。
戦跡めぐり。それぞれの戦跡で実際にあった出来事を現地を前にして伺うことができました。 ひめゆりの塔。資料館の見学時間が足りなくなるほどに、真剣に学ぶ生徒たちの姿が印象的でした。 沖縄の自然を満喫。クラスメイトとの親睦も深まった修学旅行でした。