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11月10日(木)、中学3年生のウィステリアリサーチの時間に染織作家である羽田登喜さんをお迎えして講演会を行いました。羽田登喜さんは祖父が人間国宝である羽田登喜男さんで、代々染織作家として活躍されています。
さて、講演では実際に染織をされる際に使われる道具だけでなく、展覧会で出品されている友禅染の着物を2点もお持ちくださり、生徒たちはそれらを真剣に見入っていました。
今回のこの講演会では、いくつか感じたことがあります。1つは、お持ちいただいた道具や着物を自由に触らせていただけたことです。普段なかなか関わることのないもので、それらを触ることができた経験は、ただ目で見るだけでなくそれ以上のことを感じてくれたと思います。羽田さんにお聞きしても、「やっぱり、実際触ってみないとわからないでしょ。」とおっしゃいます。もう1つは、「若いうちに本物をたくさん見ておいてね。」とおっしゃったことです。本校の講演会にきていただく方がよく言われる言葉です。
ウィステリアではいつも生徒たちに本物とは何かを考えてほしいと思っています。何事でも、本物はやはり違います。その時見たものは、生徒たちに何か訴えかけてくれているようにも思います。そういったものや、それに関わっている人のお話から、自分の人生やものの捉え方など、日ごろ学校の授業では教えてもらえないようなことを教わりました。ウィステリアではこのような時間を大切にし、今後の学生生活につなげていけたらと考えています。(YH)
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