教育方針
将来につながる能力や特性を
最大限に伸ばす教育を目指します。
学校長  林 信康
 本校は、親鸞聖人の教えを教育の基調にし、人や社会に貢献できるこころ豊かな女性を育てていくことを大切にしています。わたしの「いのち」も、他のひとや動植物の「いのち」も、「いのち」でつながっています。自分の「いのち」は、さまざまな人やものによって生かされて生きています。生かされていることに感謝でき、他の「いのち」を尊重できる女性に育ってほしいと願っています。
 心身の発達が著しい中学校・高等学校の中等教育の期間は、将来を決定する大変重要な時期であります。しっかり自分の将来の進路を見据えながら、自分の特性や個性などを最大限に発揮し、学校生活を送ることが大事です。
 本校の生徒たちは、宗教教育を通して人としてのこころを学び、教科の学習に真摯に取り組むことによって学力を身につけ、また、学校行事や自主活動に参加することによって協調性を始め、団結力や実行力など、現代社会に必要なさまざまな学力を身につけながら、充実した楽しい学校生活を送っています。
 中学校に6ヵ年一貫体制を強化すべくコース制を導入し、ウィステリア・US・ULの3つのコースの特性を最大限伸長させるさまざまなカリキュラムを設定し、学力の保障を行っています。
 高等学校でも、多様化する進路志望に応じて、専門学科ウィステリア科、普通科T類型・U類型・V類型を設定しています。ウィステリア科では、特色ある独自のプログラムにより、国際社会で活躍できる「京女人」の育成を目指しています。また、普通科では、類型の特色を明確にし、さらに多彩な選択演習講座の導入によって学力を強化し、女子の進学校としての評価に応えています。
  • すぐれた体力を持ち、意欲的に行動する生徒を育成する。
  • 基礎学力を保障し、さらにそれぞれの進路に適した学力を身につけさせるとともに、自らの力で進路を選べる生徒を育成する。
  • 基本的生活習慣を身につけ、個人の尊厳を重視するとともに、生徒会活動をはじめとする自主活動には積極的に参加し、自治能力を高め、さらに社会の矛盾を見のがさない生徒を育成する。
 本校では親鸞聖人の「仏教精神」に基づいた情操教育に力を注いでいます。週一時間の宗教の授業や、朝の礼拝をはじめ、楽しい花まつり行事や厳粛で壮大な降誕会などのさまざまな宗教行事を通して、人間だけではなく動物や植物、すべての尊い「いのち」の大切さにめざめ、宇宙的な規模で他者とともに生きる、未来をリードする人になって欲しいと願っています。
朝の礼拝 生きること、生かされていることの喜びを伝えるための講話や朗読などが、プログラムに組まれています。
年中行事 花まつり・降誕会・報恩講の行事などを行っています。
出版物 新聞形式の「求道」と、年刊誌「求道」を編集刊行しています。
法語掲示板 人生の道標となる法語を掲示。仏教の教えが自然と心に刻まれ、精神面での生きる強さを育みます。