トピックス(中学校)

 10月21日(金)に高校2年生ウィステリアコースの生徒達は北陸の浄土真宗ゆかりの寺院を訪問しました。ウィステリアリサーチでは「建学の精神の具現化」をテーマに宗教科の授業と連携しながらプロジェクト学習を進めており、その主な学習活動として浄土真宗(親鸞聖人)の教えや歴史を学ぶと同時に「老病死」という人間苦と向き合い「ターミナルケア」の取り組みなどについて、学校内で調べ学習をしてきました。また、手話や仏教讃歌の練習なども行ってきました。授業ではこれらの学習を通して浄土真宗の教えを様々な角度から学習しているのですが、今回はそれらの学習をより深めるために、親鸞聖人の流罪の後、北陸での最初の伝道地になった「誠照寺」、蓮如上人のゆかりの地の「吉崎御坊」、「鹿子の御影」が拝見できる「超勝寺」を実際に訪問し、各寺院で説明やご法話を聞きました。
 どのご法話も勉強になるものばかりでしたが、その中でも吉崎御坊で聞いた「嫁威しの面」の物語は生徒達にとってわかりやすく面白かったようでした。また、蓮如上人の銅像のある鹿島の森から見える景色はとてもきれいで見ていると心がすっきりしました。
 これらの寺院は浄土真宗を学ぶものはさけることができない由緒あるところですが、普段の教育活動では訪問することはできません。建学の精神を深く探究するために、書物やホームページなどで学習するだけでなく、実際に訪れることによって生徒たちは更に親鸞聖人や浄土真宗について学び、心を落ち着ける時間を持つことができました。この訪問は生徒達にとって非常に有益な体験になったように思います。これからもこのような体験学習をしていくことが、生徒の精神的な支えを培う上でも大切なことであるように思いました。(TI)
誠照寺の本堂です。 願慶寺では「嫁威しの面」の説明をお聞きしました。 リサーチの授業との連携で行った訪問です。
普段は行けないようなところへたくさん行けました。 こちらは吉崎別院です。 とても実りのある訪問でした。